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こちら社畜解放戦線!

主人公・二階堂の日記形式で展開する小説「こちら社畜解放戦線!」を投稿します。 日本やばい活動の一環です。「日本のやばいところ」も紹介していくかもしれません。

社畜解放戦線 従軍記No.001

初めまして、二階堂と申します。
くろんさんという方からこのブログを使っていいと申し入れがあったので、
ここで僕らが従事している活動についての報告をさせて頂きます。

挨拶はこんなもんかな。
何せ思うままに書け、という注文で、
あまり堅苦しい記事だと読み手が偏るということで、
丁寧語もへったくれもなく僕の思うように書きますね。
ある程度は職業病で出てくるだろうけどね。敬語。

うーん、とりあえず、まずは自己紹介というか、
「社畜解放戦線」の紹介をした方がいいかな。
じゃあ、今日はその記事にしよう。うん、それがいい。



「社畜解放戦線」は、僕がい・ち・お・う秘密裏に参加している政治団体。
略称は「SKS」が一般的だから、次からはこう表記する。

SKSってのは目的を一にする団体の集まりで、
その中には正直「なんじゃこれ」って名称の奴も多い。
例えば僕は「マスゴミ連盟」の一員としてSKSに参加している。
自分で自分を貶める団体に入る日が来るとはね……。

まあ、それはひとまず置いておこう。
問題は僕らの目的、つまるところこれが僕らの活動の中核になるだろう。
正直言って、各個団体に分けちゃうとその主義主張、
活動から構成員の面子までガラッと変わってくるからね~。


長々と引っ張ったけど、要するに僕らはその名の通り、
「この腐った日本から“社畜”を解放する」ために存在している。


社畜ってなんだ、って?
僕は設定の都合上、この記事の読者視点からは未来からこの記事を投稿しているんだけど、
管理人のくろんさんいわくその時代にも“社畜”という言葉自体はあるそうだ。

僕らの時代で定義されている“社畜”って人々は、
もともと「社会のために家畜のごとく働くことを強いられる人々」のこと。
その通称が社畜で、彼らを社畜たらしめる法律が、僕らの時代にはある。

「労働人民法」
国民はあくまで国家の歯車であり、労働力としての価値以外を認めない。
己の精神、肉体、家庭すらも犠牲にすることを良しとする。
そんな法律だ。
これが制定され、施行された過程は割愛するけど、
要するにこんな馬鹿みたいな法律が僕らの時代の日本社会を支配している。
しかも、これを取り締まる「労働局」なるものが存在し、
実力行使のための武装組織「労働軍」までもが
読者の皆さんの子孫の税金を食い荒らして猛威を振るっているんだ。

こんなのおかしいだろ?
僕らはこの状況を打破すべく立ち上がった者たちの結社だ。
でもまあ、うちの武装組織「国民戦隊マモルンジャー」の隊長、
やくざの組長でごっつい癖に戦体もの大好きで隊服のデザインまでしちゃった方なんだけど、
その人曰く、
「日本の法律が“社畜”を善だと定めている今、俺たちは確実に悪だ。
まごうことなき、完全無欠なる悪だ。
そうでなくては法律の意味がない。
だから俺たちはダークヒーローではあるかもしれないが、
胸を張っていばれるような存在じゃない可能性が無きにしも非ずなので、
その辺をきっちり頭の片隅に置いた上で活動するようにな!」
だそうで。
まー、従軍記者として前線に出ている僕も、
いつ労働局に摘発されるかとヒヤヒヤしてるんだよ。

あ、今さらだけど、二階堂はペンネームね。
実名晒すとか恐ろしすぐるwww
……こういうこと書いちゃうのは「引きNee党」のみんなの教育のお陰だね。



ひとまず初めての記事としてはこんなものでどうだろう。
本当は小説サイト作りたかったけどむりぽ、ってくろんさんが言うから、
まあ管理人側の体制が整うまではここで書いていくのかな。

次回は僕が初めてSKSに接触した時のこととか、
あとは初めてのオフ会に参加していきなりマスゴミ呼ばわりされてビビッたこととか、
やくざと警察が仲良く戦体ものスーツ着て自衛隊基地に集結してた時のこととか、
コミケのちっちゃいの? そこに出没してチラシ配った時のこととか、
あー、なんかめっちゃ書くことあるなー。
マジ迷うわー。

そんな感じで、二階堂でした。
提供は「日本やばい」活動でお送り? しました。
BGMは某笑顔動画から【KAITO】パプリカED「白虎野の娘」兄さん10人前(+リン2人前)【平沢進】
           【初音ミク】家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています

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